一括見積もりであなたになった引越し業者さんが見つかりましたか？ じゃあ契約！・・・とその前に、一度訪問見積もりの依頼をしてみましょう。電話はインターネットでの見積もりと実際の立地、住居の環境などによって実際の請求金額とには多少なり差が生まれるはずです。その差によりトラブルにならないように訪問見積もりをしてもらいましょう。

訪問見積もりの必要性

訪問見積もりというは読んで字のごとく業者さんに実際に旧住居に訪問してもらい、実際の荷物の量や居住環境、それによる搬出のしやすさなどを見てもらい粗どのくらいの費用がかかるのか正確な金額を出してもらうのです。家族の一戸建ての引越しともなると荷物の量が多くて概ねの量すら測れない場合もありますしそれに見合った必要作業員の量やトラックのサイズも判断してもらって正確な見積もりを出してもらうのです。また廊下、エレベーターの有無、周辺の道路状況なども見てもらい吊り下げ作業が必要かどうかも判断してもらいましょう。

訪問見積もり時に気をつけること

いくらプロといえど、生活時のそのままの荷物の状態では荷物の量はわかりません。できる限りの荷物はまとめておきましょう。そして忘れがちなのがロフトや納戸、床下収納などパッと見ただけではわからないところの収納についてのしかり申告してみてもらいましょう。そして引越し時に不用なもの、処分するものは運ばない旨をしっかり伝えて特殊荷物に入る場合はその分の見積もりも出してもらいましょう。

訪問見積もり時に聞かれること

本文見積もりの際に業者さんも確認したいことがあるはずです。代替が新居の周辺、住居の環境です。間取りやエレベーターの有無、トラックの停車場所、意外と答えられないのが新住所。まだ住んでいないため覚え居ないことが多いと思います。間取りなどとあわせてしっかり伝えられるようにしておきましょう。
それと当日、こちらで用意する人数がいるようであればそれもしっかり伝えましょう。業者作業員が減ることによって見積金額も変わってきますのでお忘れなく。